区内の少年野球チーム「ニュービクトリー」が、このほど行われた2015リスト杯神奈川県学童軟式野球選手権大会で見事優勝を果たした。
強力打線で勝ち上がった同チーム。決勝戦でも主砲の滑川幸作選手の2本塁打で幸先よく先制した。ところが四回、好投を続けてきたエースの佐藤生吹投手が足をつってしまった。「投げられなくてもチームに貢献したい」。佐藤投手は監督に直談判し、一塁手として出場を継続。エースの姿にチームは団結し、3対1で逃げ切った。
同チームの県大会制覇ははじめて。佐藤一聖主将は「うれしくて涙が出た。監督やいっぱい応援してくれた保護者に感謝したい」と喜びを露わにしていた。
平山欣彦監督は「チーム全体の勝利。満足せず、打撃をもっと強化したい」と、さらなる活躍を誓った。
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