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「インフルエンザ予防接種は流行前に」 ミューザ川崎こどもクリニック
例年12月から3月頃に流行するインフルエンザは、発熱や頭痛、関節痛、全身倦怠感などの全身症状が認められるかぜ症候群の一つ。原因はインフルエンザウイルスで、伝染力が強く、潜伏期が1日から3日と短いのが特徴だ。肺炎や脳症・脳炎などを合併することもあり、高齢者や乳児では死亡するケースもあるという。
ミューザ川崎こどもクリニックの三井俊賢小児科医師は、「治療には抗ウイルス薬がありますが、一番大切なのは予防です」と語る。
三井医師によると、感染や重症化を防ぐとされるインフルエンザワクチンの接種は接種率が高いと学級閉鎖が減ることが明らかになっている。ワクチンは効果の発現に約2週間かかるため、流行が始まる11月頃までに接種するのが望ましいという。小学生以下は2回、13歳以上は1回行う。
また、感染経路の多くは汚染した手などを介する接触感染であるといわれる。「こまめな手洗いやうがいはもちろん、咳やくしゃみの飛沫を防ぐ、マスクも着用しましょう」。
10/15〜予防接種スタート
同院では現在、インフルエンザワクチンの予防接種の予約を受け付けている。予約は電話か同院ホームページで。接種は10月15日(土)から。同院は予防接種の待合室が一般外来と別室で、感染予防に努める。
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