台風一過の晴天の下、渡御をスタートする大神輿
鶴見神社（金子元重宮司）の天王祭の最終日となった７月29日、恒例の大神輿の渡御があった。
天王祭は、毎年７月の第４金曜から日曜に開かれる同神社恒例の祭り。鶴見神社の大神輿は、横浜で最古と呼ばれるほどの歴史を持つ。渡御ルートは、毎年ＪＲ鶴見駅の東西を交互に行われており、今年は東口がルートとなった。
台風12号が接近し、暴風雨となった前日から一転、台風一過の厳しい日差しが照りつける中、氏子青年会を中心に、集まった各町会からの担ぎ手らが、旧東海道など東口側を威勢よく練り歩いた。
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