鶴見遊技場組合(赤川順一組合長)は6月28日、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル=西区=で開いた組合通常総会・懇親会で、NPO法人神奈川被害者センター=神奈川区=と鶴見警察署少年補導員連絡会から、寄付活動に対する感謝状を受け取った。
同組合は、社会貢献活動として、両団体の活動を始め、福祉事業や防犯活動への寄付を長年継続。被害者支援センターは、犯罪や事故に巻き込まれた被害者やその家族などを支援する団体。寄付は、裁判所に行く被害者に付き添う支援員の交通費などに充てる。
区内の小中学校で防犯教室やサイバー教室を開催する少年補導員連絡会は、講演で活用して、古くなった放送機材の購入費などに活用する。両団体は、「多くの人の支援があって活動が続けられる。本当にありがたい。これからも被害者に寄り添っていく」「減少していても犯罪はまだある。引き続き活動を続けたい」と話した。
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