鶴見遊技場組合(赤川順一組合長)と鶴見警察署による区内パチンコ店などへの防犯巡回がこのほど行われた。
同組合は、1962年に創立。区内のパチンコ店21店舗が加盟し、寄付活動や災害の復興支援などに取り組んでいる。
パトロールは、鶴見警察署協力のもと、17
年ほど前から毎年年末に実施している。
長期の休みを前に、青少年の出入りがないかなどを見回り、犯罪などを未然に防止することを目的とする。
当日は、同組合加盟の店舗を訪問。依然としてなくならない置き引きへについてや、最近増えているというカード忘れや盗難、青少年の入店を防ぐことなどを店舗スタッフへ説明した。
店内外の見回りでは、防犯カメラの整備状況なども確認。犯罪防止の徹底を呼び掛けた。
赤川組合長は、「利用者のみなさんに楽しく遊んでもらえるように、組合一丸となって啓発していく」と力を込めた。
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