コロナ禍で変容する生活の中で感じる「もやもや」やアイデアを共有するWebサイト「はまぐらし」(https://www.hamagurashi.com/)が、このほど立ち上がった。
コロナに関する生活情報を発信しようと、市と特定非営利活動法人「横浜コミュニティデザインラボ」らが5月に始めた共創プラットホーム「#おたがいハマ」のコミュニティから生まれたもの。編集に携わる9人は、全員そろって対面することなく、オンラインで会議を重ね、公開にこぎつけた。
感情吐き出す
メインコンテンツの一つ「もやりの壺」は、「新しい生活様式」の中で感じる「もやもや」した感情を匿名で吐き出せるコーナー。「在宅勤務でパートナーとずっと一緒」「ステイホームで体重増加」など、悩みや不安を投稿してもらう。ほかに、「収入が減ったので、銀行に住宅ローンの利下げを電話で依頼したら50万円の節約につながった」など、編集部員が実践する生活の工夫などのコラムもあり。
編集部は「離れていても近所感覚で訪れてもらえるような、息抜きができるサイトを目指し、社会変化に寄り添う媒体になりたい」としている。
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