(一社)神奈川県警親会鶴見支部がこのほど、地域安全県民の集い・防犯功労団体表彰と横浜市交通安全対策協議会表彰を受賞した。
同支部は鶴見区内に住む警察職員の退職者で組織されたボランティア団体。会員各自が居住する地区の児童通学路の見守り活動や詐欺の未然防止などの安全講話、交通安全運動などに取り組んでいる。
地域安全県民の集い・防犯功労団体の表彰は、神奈川県防犯協会連合会と神奈川県警察本部長の連名で贈られる賞。地域で長年にわたり防犯活動を行っている団体や個人に対し、多大な貢献を称えるため実施されている。コロナ禍のため表彰式は中止となったが、同支部は10月18日に鶴見銀座商店街であったキャンペーンの際に鶴見署から賞状を受けとった。
横浜市交通安全対策協議会会長表彰は、同協議会と(一財)横浜市交通安全協会による表彰。5年以上交通安全活動に従事しており、その功績が顕著な個人及び団体に贈られる。10月26日にロイヤルホールヨコハマで表彰式があった。両表彰とも、同支部の長年にわたる活動が評価された。
同支部相談役の古木嘉夫さん=人物風土記で紹介=は「長年の活動が評価されたことはありがたい。後輩たちの励みにもなったはず。頑張ってほしい」と話した。
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