鶴見遊技場組合(赤川順一組合長)と鶴見警察署による区内パチンコ店などへの防犯巡回が12月7日に行われた。
同組合は、1962年に創立。区内のパチンコ店17店舗が加盟し、寄付活動や災害の復興支援などに取り組んでいる。
パトロールは鶴見警察署協力のもと、18年ほど前から毎年年末に実施している。長期の休みを前に、青少年の出入りがないかなどを見回り、犯罪などを未然に防止することを目的とする。
当日は、同組合加盟の店舗を訪問。新型コロナ対策の徹底や、依然としてなくならない置き引き、カード忘れ、盗難、青少年入店の防止などを店舗スタッフへ啓発した。赤川組合長は「利用者の皆さんに楽しく遊んでもらえるよう組合一丸となって啓発していく」と話した。
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