区内生麦にあるキリンビール横浜工場が、新型コロナウイルスの影響で2020年から休止していた工場見学を4月14日から再開した。再開にあたり、リアルとオンラインを融合させるなど、リニューアルも行った。
工場直送のビールを試飲できることなどから、多い時で年間16万人が訪れた人気の工場見学。製造工程の見学はもちろん、シアターでは同社の歴史を臨場感あふれる映像で学ぶことができ、麦芽の試食やホップの香り体験、麦汁比較試飲など、これまで以上に五感で楽しめる内容となっている。
そして、見学最後のテイスティングでは、「ブルワリードラフトマスター」が注ぐ3種類の「一番搾り」を試飲。セミナー形式でそれぞれの味や香りの違いを体験できる。その他にも、特製グラスのプレゼントキャンペーンや見学者のみがアクセスできる限定コンテンツ動画も公開。併設のショップでは限定グッズなども購入できる。
所要時間は約90分で、感染予防のため1日5回限定、1回10人以下。参加費1人500円(19歳以下無料)。予約は当面の間、電話受付のみ【電話】045・503・8250(午前9時45分〜午後4時30分/月曜休館)。
鶴見区版のローカルニュース最新6件
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|
|