貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立
11月23日
鶴見高校の図書委員会の生徒たちが9月23日、鶴見図書館で絵本の読み聞かせなどを行った。
同委員会はこれまでも区内の書店などで読み聞かせを行ってきたが、コロナ禍もあり校外では3年ぶりの実施。同図書館で行うのは初めて。
当日は2部制で、同委員会の生徒とOBが参加。絵本の登場人物に合わせて生徒たちが声色を変え、抑揚や体の動きも加えることで、子どもたちの目を惹く工夫も行った。
また、同時企画として同委員が作成した大きなプラレールを展示。実際に触って遊べるブースも設けられ、制作した生徒は「地元を走る電車を選び、親しみを持ってもらえるようにしました」と話した。
3年ぶりの読み聞かせを終え、同委員会の委員長は「思ったよりも多くの人が来てくれて嬉しい反面、緊張しました。全員でうまく回すことができて良かった」と笑顔。同校司書の田村修さんは「コロナで読み聞かせをする機会が減った中で、子どもたちにも改めて目の前で見る楽しさを知ってもらえたのでは」と語った。
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
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