区内17の加盟店で構成する鶴見遊技場組合が創立60周年を迎え、9月30日に西区のヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルで記念式典を行った。
式典には神奈川県遊技場協同組合の理事長や各地区の遊技場組合関係者など、総勢150人以上が参加した。
式典であいさつに立った赤川順一組合長は、参加者にこれまでの協力に感謝を伝え、「今後も組合内で互いに改革や情報交換を行っていきながら、様々なサポートも行っていきたい」と思いを語った。
今後も地域の安全安心に寄与
同組合は、鶴見区の安全安心と住み良いまちづくりに向け、鶴見少年補導員連絡会や区防犯協会への寄付を長年にわたって行ってきた。
特殊詐欺被害に対しては、鶴見警察署と協力して啓発ポスターやチラシを発行。また、犯罪や事故に巻き込まれた被害者や家族を支援する、神奈川被害者支援センターにも長年寄付。その活動が認められ、県警から表彰も受けた。
赤川組合長は「組合員の皆と協力しながら無我夢中で長年活動を行ってきた。今後も支援を続けながら、住み良いまちづくりに貢献できれば」と話した。
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