鶴見区の連合自治会・町内会を紹介します Vol.2 私のまちの連合会長 市場地区自治会連合会 森田 洋司 会長
約8300世帯が暮らす市場地区自治会連合会の会長を務める。連合会内は「平地が多く、歩きやすい」と地域の特徴を笑顔で語る。
鶴見川の美化活動の一環として、「リバーサイドガーデン」を作ろうと年2回、春は菜の花、秋はコスモスが咲くよう種を撒き、清掃活動も行っている。コロナ禍前は連合会主催の運動会や、市場地区社協と共催でカラオケなどを行う「チャリティーの夕べ」も行っていた。また、各町内会ごとに父親たちがソフトボールチームを組み、市場リーグとして毎月第2日曜に対抗戦も行っている。
今年度に入ってからは高齢者向けの「ほがらか教室」や、横浜熊野神社の例大祭など、様々な活動も戻ってきた。
防災活動にも力を入れ、毎年4月の第1日曜日には「あるけあるけ大会」と銘打った避難訓練を行っている。広域避難場所の三ツ池公園まで8Km近くを実際に歩き、災害時に迷わず行けるように備えている。
市場西中町自治会の会長も務める森田会長。「地域住民のみんなで協力していくことが大切。これからも皆さんと相談しながら地域を見守り、活性化を図っていきたい」と語った。
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