鶴見遊技場組合(赤川順一組合長)と鶴見警察署による区内パチンコ店などへの防犯巡回が、12月8日に行われた。
同組合は1962年に創立し今年で60周年を迎えた。区内のパチンコ店17店舗が加盟し、寄付活動や災害の復興支援などに取り組んでいる。
防犯巡回は鶴見署と協力し、20年近く毎年年末に実施。長期の休みを前に、青少年の出入りや不正行為がないかを見回り、犯罪などを未然に防止することを目的としている。
当日は、同組合加盟の店舗を訪問。新型コロナ対策の徹底や置き引き、カード忘れ、盗難、青少年入店の防止などを店舗スタッフに啓発。また、犯罪防止啓発のポスターも手渡した。赤川組合長は「利用者に気持ちよく遊んでもらえるよう組合、ホールスタッフが一丸となり犯罪防止に向け活動を行っていきたい」と話した。
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