法政大学国際高等学校=岸谷=が3月18日、「国際教育プログラム成果発表会」を行った。
2019年度までスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校だった同校。SGHとは企業・国際機関などと連携を図り、国際的に活躍する人材育成を目指す学校のこと。
同校ではその柱として生徒主体の課外活動を実施しており、発表はその流れを引き継いだもの。今回は国際バカロレア(IB)コースの発表などもあわせて行われた。
当日は、21人の生徒が3カ所の会場に分かれて発表を行った。発表では、近年問題になっている「食品ロス」の解決に向けてみかんの皮から自作した化粧水を市販のものと比較した生徒や、生麦地域と同校の関わり、昆虫食をテーマとしたものなど、それぞれが幅広い分野で行った研究成果などを語った。
発表後には生徒や一般参加者も交えての質疑が行われ、活発な意見交換が行われた。
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