鶴見大学附属中学校・高等学校
創立100周年で式典
更なる飛躍へ建学の精神継ぐ
11月21日
東寺尾第一、二、三自治会が共同所有するこども神輿が老朽化で高額な修理費用が必要となり、クラウドファンディングなどを活用した支援や募金を募っている。目標金額は150万円で期間は7月10日まで。関係者は「神輿が修理できたら4年ぶりに祭りを再開したい。子どもたちのために、ぜひ多くの方にご協力いただけたら」と呼びかけている。
3自治会が共同保有するこども神輿は40年以上前に作られたもの。同地域の総鎮守、白幡神社に保管され、毎年の祭りで子どもたちが各自治会を元気な掛け声と共に練り歩くのがまちの風物詩となっていた。
しかし、コロナ禍で祭りが3年間中止となり、神輿も神社内の倉庫に保管したままに。祭りの復活を目指して昨年点検をしたところ、損傷がひどく、修理に150万円近くの費用が掛かることが分かった。
しかし、それほど高額な修理費用を3自治会で負担することは厳しく、各自治会の有志が資金を集めるために「東寺尾こども神輿保存会」を結成。ホームページやチラシを作成して募金を募るほか、ネットで支援を募るクラウドファンディング(CF)への挑戦を決めた。東寺尾第一自治会役員で、神輿保存会の会長を務める鈴木宏明さん=上写真右から2番目=は「子どもたちから『神輿を担ぎたい』という声が多い。修理できたら秋に4年ぶりの祭りを開きたい。子どもたちが祭りを通して地域に愛着を持ってもらえるよう、ぜひ多くの方にご支援いただけたら」と話す。
3自治会では各自治会館や東寺尾地域ケアプラザに募金箱を設置している。CFでの支援は1000円から10万円までのコースがあり、お礼状や、神輿巡行中継所の掲示板への名前掲載などのリターンがある。CFの期間は7月10日まで。目標金額に達しなかった場合でも計画を実行し、リターンが届けられる。CFの詳細は左記2次元コードから確認を。問合せは鈴木さん【携帯電話】090・2748・0446。
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