市民の声の代弁が存在意義
――今回の選挙結果をどう振り返るか。
「これまで多くの市民から生活相談や市政への要望を聞き、『皆さんの声を代弁するのが私の存在意義』と活動してきた。当選を受け、改めてその思いを強くした」
――今後、どのようなことに取り組むか。
「私自身も不登校の子どものいる当事者として、不登校への取組みはライフワークです。学校現場に責任を押し付けるのではなく、市の教育委員会がしっかりと対応する仕組みづくりを検証しながら進めたい。また、誰もが住みなれたまちで住み続けられるよう、鶴見区内の特別養護老人ホームが海側地域で1カ所しかない問題にも取り組みたい」
――鶴見区の課題は。
「人口増の続く鶴見区だが、コロナ禍もあって新住民がうまく地域に溶け込めていないのでは。子育て世代や新住民が地域と繋がり、新しい活力となっている成功事例などを区内で共有できる仕組みを作っていきたい」
――多忙な中でのリラックス法は。
「自宅でマリーゴールドなどの花を世話している時が一番和みます。駐車場が埋まるほどのプランターがあり、手を掛けた花々がキレイに咲くのが嬉しいですね」
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