かながわ信用金庫では、経済活動を通じたSDGs(持続可能な開発目標)の推進に力を注いでいる。その一例が、融資を通じてSDGsへの取り組みを促す金融商品の販売。「日本経済を支える99%以上の中小企業を盛り立てることが全体の活性化につながる。その実現に向けて、一番近い場所でサポートできるのが信用金庫」と平松廣司理事長。事業内容や成長可能性を評価軸とする「事業性評価」とともに、SDGsの観点を取り入れている未来志向の事業者を応援している。
そうした企業姿勢を理解するため、同金庫では現場訪問を重要視。融資担当だけでなく、トップの平松理事長も取引先を足繁く通い、現場の空気を感じ取りながら必要な支援や経営アドバイスを行っている。
先ごろは、医療分野などで用いられる「超高真空」の技術で存在感を示している片桐エンジニアリング(鶴見区尻手)を訪問=写真。
世界にも通じる製品開発力を誇る同社は国際共同プロジェクトにも参画しており、「日本のものづくり(・・・・・)の可能性を示す好事例」と平松理事長。世界に羽ばたく技術を全面的に支援していく構えを見せた。
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