未来を担う子どものために
――今回の選挙結果をどう振り返るか。
「コロナ禍では、子育てや仕事に対する不安の声が多数寄せられた。生活に直結する問題が起きたことで、若い方や女性などこれまで政治に関心の薄かった人々から多くの声が寄せられたのは、大きな変化だった」
――今後、どのようなことに取り組むか。
「これからの横浜、そして未来を担う子どもたちのために、SDGsや教育の在り方、政治に関心を持ってもらう取組みを進めたい。また、鶴見のまちづくりでは、行政が支援しきれない問題を地域の皆さんと対話し、解決策を一緒に見つけていきたい」
――鶴見区の課題は。
「高齢者の1人暮らしが増えており、認知症も含め社会的孤立も増えている。各地で行われている子ども食堂を参考に、まちの中で交流できる場を設けるべきでは。また、ヤングケアラーの問題では、行政だけでは支援が難しいので、地域ぐるみで支える支援方法を模索していきたい」
――多忙な中でのリラックス法は。
「疲れた時ほど料理をすると癒されます。大学に通っていたなごりで、今でも本を読むのが日課で、自転車で区内を走るのも大好きです」
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|