ジャンルや世代、障害の有無を問わない様々なアーティストによる作品展「どう言う訳かの20人展」が10月15日まで、かながわ県民センター=神奈川区=で開かれた。開催には鶴見区内で活動する奉仕団体、横浜東ロータリークラブも協力した。
この作品展は、港北区在住の車椅子カメラマン、吉田和弘さんが代表を務める団体「パラダイスプロジェクト」を中心に、実行委員会形式で企画。年齢や性別、障害の有無、プロアマを問わない作品展として13回目を迎えた。
展示には市内の企業や社会福祉法人らが協賛。ジャンルの違うアーティストが「どう言う訳か」集まり、会場にはダンボールで異世界を作り上げた立体作品や「水と身体」をテーマに描かれた絵画など、約100点が展示された。中には、人の視線の動きを追跡・分析する技術を使って描かれた絵画など、多様なアートが並んだ。
吉田さんは「個々のアーティストのこだわりある作品を多くの方に見てもらえて嬉しい。次回はより多くの方に来てもらえるよう頑張っていきたい」と笑顔で語った。
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