区内の製造業を中心に約170社の団体が所属する鶴見区工業会(寺嶋之朗会長)の新春賀詞交換会が1月12日、西区のホテルで開かれた。
当日は会員ら102人が出席。挨拶に立った寺嶋会長は元日に発生した能登半島地震について触れ、「いつ大きな災害が起こるか分からない。各企業で対策や訓練を改めて重要視してほしい」と呼びかけた。
また、残業時間規制による労働力不足について「問題は山積みだが、デジタル化や生産性の向上など色々な施策を駆使して乗り越えていかなくては」と話し、「会員間の情報共有など積極的な参加と協力を今後もお願いしたい」と語った。
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