みなとみらい(以下、MM)21中央地区60・61街区に所在する市有地の事業予定者に、隣接する「ミュージックテラス」の開発主体の(株)ケン・コーポレーションを代表とした4社による企業グループが選定された。市が2月5日に発表した。
この市有地は、昨年9月に開業したKアリーナ横浜などが隣り合う約2万3千平方メートルの敷地。オフィス、ホテル、ミュージアム、商業施設、専門学校で構成する複合施設「リンケージテラス」を新設する。2026年着工、29年の完成を目指す。
東棟と西棟からなり、東棟は4つの建物で構成される。地上27階建てで高さ100mのホテルのほか、21階建てのオフィスビル、7階建てのミュージアム、2階建ての商業施設。延床面積は約13万平方メートル。それらが2階のデッキで隣接するKアリーナ横浜などともつながる。西棟は地上13階建てで高さ約64m、延床面積は約2万6千平方メートルの専門学校が入る計画だ。
提案を行ったのはケン・コーポレーションのほか、SMFLみらいパートナーズ、鹿島建設、岩崎学園の4社からなる企業グループ。
今回の決定によりMM21地区の開発進捗(しんちょく)率(暫定利用を含む)は約99%になる。
|
(公財)日弁連交通事故相談センター神奈川県支部交通事故に関わる弁護士による無料相談など https://www.kanaben.or.jp/consult/by_content/consult25/index.html |
|
<PR>
鶴見区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
10月19日・20日 横浜市役所にフォトスポット設置10月17日 |