市政報告 鶴見川人道橋は来春、完成します 日本共産党横浜市会議員 古谷（ふるや） やすひこ
「人道橋はいつできるのか？」とよく聞かれるようになりましたので、改めて矢向１丁目と上末吉をつなげる「鶴見川人道橋」の完成時期についてお知らせします。
両側の橋の接続部の土台である橋台や橋脚が姿を見せ始めました。いよいよ完成まであと１年で、つまり来年の春には完成と聞いています。
この橋は、もともと川崎市の水道管を通してその上に点検のための橋があったものを、地域住民の声を聞いて皆さんが通行できるようにしていたものがこの人道橋の始まりでした。
住民の要望が結実
その後、老朽化で水道管を撤去する際に、「利用している橋だけでも残してほしい」という強い声が上がり、私も地元住民の皆さんの署名提出に立ち会ったこともありました。
撤去が決まってからは、架け替えてほしいという地元住民の切実な声を議会に届け、私自身も議会質問をしたり、要望を続けてきました。
そして無事、架け替え方針が決まり、その後も地元の皆さんにはどんな橋ができるのかをお知らせしたり、道路局からの現地での説明会なども開催しました。そして来春「鶴見川人道橋」が完成へとつながります。本当に良かったと思います。
また工事の中で騒音と振動でご迷惑をおかけしたところもあると思いますが、市が対応していないものがありましたら私にご連絡ください。
来春に、地元の皆さんと一緒に新しい鶴見川人道橋を一緒に渡れることを楽しみにしています。
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