ハッピー小林による「歌と語りの歌声喫茶」が7月5日、寺尾地区センター・鶴寿荘で行われた。
ハッピー小林こと小林忠男さんの歌声喫茶は参加者と一緒に歌うだけでなく、合間に曲の背景や時事に合わせた話を聞けるのが特色。区内で20年ほど前から続く人気の企画だ。
当日は、地域住民ら約70人が参加。チェコ民謡の『おお牧場はみどり』や『夏は来ぬ』など、懐かしい昭和の名曲15曲を歌い、楽しんだ。
歌声喫茶の情報を見かけたらいつも参加するという常連の参加者は「大勢いると上手い下手に関係なく、思いっきり歌うことができるから気持ちがいい」と笑顔で語った。小林さんは「コロナ禍で思いっきり歌えなかった期間が長く、うっぷんを晴らす気持ちで参加者と一緒に歌えて楽しかった。私の生きがいの1つなので、いつまでも続けていきたい」と話していた。
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