駒岡の県立鶴見支援学校で7月29日、同校保護者や学校後援会が校内のペンキ塗りを行った。
これは校内環境整備の一環として、2015年から毎年行われているもの。ペンキ塗りのほか、校内の老朽化した箇所を新しくしたり、休み明けに生徒が安心して通学できるよう玄関前の道路の色分けなどを行ってきた。
この日は保護者や同校職員、学校後援会の横浜鶴見北ロータリークラブ(RC)の会員や聖ヨゼフ学園インターアクトクラブ所属の生徒など20人以上が参加。昇降口や廊下のペンキ塗りでは、色ムラが出ないように何度も丁寧に塗り直し作業を行った。また、同校ヨットの広場を赤や青、黄色の鮮やかな色で塗りなおした。
真夏の校舎の中での作業にも笑顔を見せながら取り組んだ参加者たち。聖ヨゼフ学園の生徒は「楽しく地域へ携わることができて良かった」と感想を語った。横浜鶴見北RCの生方常明会長は「モノづくりと同じように全員で楽しく活動できて良かった。生徒のためにも、この活動を多くの人に知ってもらえたら」と語った。同校関係者は「毎年協力していただきありがたい。これからも地域と連携を取ることができれば」と話した。
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