認知症への理解を深めるための映画上映会が9月28日、馬場地域ケアプラザで開かれる。アルツハイマー月間の一環として行われるもの。
当日は、「ペコロスの母に会いに行く」を上映。この映画は、長崎在住の漫画家で認知症の母の介護の日々を綴った岡野雄一さんのエッセイ漫画を実写化したもの。「ボケるとも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん」と、明るく描かれた同作は多くの共感と感動を呼ぶベストセラーとなり、映画も新しい形の「介護喜劇」として評判を呼んだ。
午後1時30分から4時まで。認知症に興味のある人が対象で、定員先着70人。参加無料。「認知症の人やその家族をあたたかく見守るため、1人ひとりが認知症についての理解を深め、地域住民の支え合いを広げるきっかけに」と同館。申込みは同館窓口と電話で受付中。(問)同館【電話】045・576・4231
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