横浜鶴見北ロータリークラブ(生方常明会長)は8月20日、鶴見警察署が運用するアクティブ交番「鶴翼号」PRのための看板を寄贈した。
アクティブ交番は、統廃合で交番の無くなった地域に、ワゴンタイプの車両を巡回させる「動く交番」。パトロールだけでなく、決まった時間や場所で開設し、交番業務を代替。鶴見署でも3年前から導入されている。
しかし、住民からは「何をしているのか分かりづらい」との声もあり、鶴見署から相談を受けた同クラブが知名度向上の一環として今回看板を寄贈した。
看板には、同署マスコットキャラクターとともに「アクティブ交番開設中」の文字が大きく描かれている。
寄贈を受けた鶴見署の中西実署長は「目を引く素敵なデザインで大変ありがたい。大切に活用させていただきます」と感謝を述べ、同クラブの生方会長は「様々な交番業務もしてくれるアクティブ交番について多くの人が理解し、日々の安全・安心の助けになれば」と語った。
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