上末吉地区自治連合会(佐々木泰広会長)が1年間の連続無火災を達成したとして10月18日、渋谷治雄区長から表彰を受けた。
横浜市の連続無火災表彰は世帯数ごとに達成期間の基準が設定されており、5137世帯(10月現在)の上末吉地区は5千〜1万世帯未満に該当。1年間の達成で、区長が務める「市民防災の日」推進委員長表彰、その後は継続ごとに消防局長、市長表彰と続く。
同地区は2023年9月24日から24年9月25日までの1年間地域内の無火災を達成し、21年以来4度目の表彰となった。同期間内に区内では43件の火災が発生していた。
同地区では月2回の防犯パトロールに加え、消防団員も定期的にパトロールを行うなど、地域の見守り活動を徹底して行っている。佐々木会長は「これから2年、3年と無火災を続けられるよう、地域の見回りで玄関口の確認を行うことはもちろん、住民が安心して過ごせる地域にしていきたい」と意気込んだ。
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