自民党 (54歳) 梅沢裕之さん
―トップ当選をどのように受け止めていますか。
梅沢 今回感じたのは、有権者の政治に対する関心が高いこと。震災後ということもあって、真剣に耳を傾けてくれた方が多かったと思う。期待に応えるためにも、皆さんの声をそしゃくして形にしていきたい。
―総務政策委員会の委員長となりました。
梅沢 総務政策は予算を扱う委員会の要であり、かじ取り役としての重責を感じている。委員は論客ぞろいなので、活発な議論を進めていきたい。
―特に力を入れていきたい分野は何ですか。
梅沢 県会議員は、広域的視点を失ってはいけない。地元地域の議員としての対場もある。2つのバランス感覚を持って活動していきたい。議会でいえば、改革検討会議を立ち上げたので、定数や議会のあり方をじっくり議論していきたい。
―生まれ育った神奈川区をどう見ていますか。
梅沢 古き良き下町情緒を残こす一方で、新たな住人も増えてきている。新住人は、地域イベントに積極的に参加したがっている。両者の橋渡しをして地域力につなげたい。ハード面では、港湾再開発・ウォーターフロントや、東部方面線の整備が大きなテーマだ。
―黒岩知事に対する印象はいかがですか。
梅沢 ジャーナリストとしての経験を活かし、県民のためのトップセールスを行ってもらいたい。1期4年で何を形にできるかを評価したい。
―区民へのメッセージをお願いします。
梅沢 神奈川区の良さに磨きをかけ、次世代に受け継いでいきたい。
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