「第14期おさかなマイスター」の認定式が1月25日、中央卸売市場本場センタービルで行われ、17人に認定証が授与された。
この資格は、生活者に魚のことを伝え、おいしく食べてもらうための伝道師を育てようと、日本おさかなマイスター協会が認定している。受講資格は水産や調理・飲食業に2年以上従事した人や、一般消費者を対象とする「おさかなマイスターアドバイザー」の有資格者。魚介類に関する幅広い知識を学ぶ講座を受講後、修了試験に合格すると資格が与えられる。おさかなマイスターは全国で約300人が認定されている。
講座はこれまで、東京・築地市場で開かれていたが、横浜市場関係者の要望を受ける形で、今年度初めて横浜で講座を開催した。認定式で同協会の大滝義彦会長は「魚介類の正しい知識をいかして、魚離れを少しでも改善してもらいたい」とあいさつした。
合格者18人は次のとおり(敬称略/順不同)。
▽布施是清、大山幸雄、廣橋盛雄、葛川英雄、比企学、永田昇、船津信武、細谷佳之、伊原岳利、大菊元、太田健次、大貫亮、坪倉良和、大場操子、福嶋善裕、山下アキヒコ、成井豊、田代文広
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