署員たちが気概を披露 神奈川警察署で武道始式
毎年恒例の新春行事「武道始式」が22日、神奈川警察署(秋葉弘幸署長)で行われた。
当日は区民ら約150人を前に、署員が剣道や柔道の試合などを行い、技を披露。気合十分の署員が威勢のいい掛け声を響かせながら白熱した試合を展開し、地域の安全を守る気概を見せていた。
高点試合では、剣道・柔道それぞれ20人が試合を行い、剣道では植村翔太さん(地域第二課・4段)、柔道では野尻祥平さん(地域第三課・3段)が力強い技を繰り出し、見事優勝。第2位に新木悠介さん(地域第二課・初段)と菅原光也さん(地域第一課・初段)、第3位に城戸口尚平さん(刑事課・初段)と前田隆太さん(地域第二課・初段)がそれぞれ入賞した。
また、5人の選手が高段者を相手に試合に挑む「5人掛け」や護身術、実践逮捕術のほか、六角橋囃子保存会によるお囃子も披露された。秋葉署長は「今年も署員一同さらに体力気力を練磨し、安全・安心の神奈川区を目指して治安維持に努めたい」と話した。
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