横浜市消防局と防衛省自衛隊、神奈川警察本部が8月7日、「合同採用ガイダンス」を神奈川区役所と神奈川区民文化センター・かなっくホールで行った。
これは、併願者の多い「公安系公務員」の採用ガイダンスをまとめ、効率化を図ろうと企画。自衛隊の呼びかけに消防と警察が応じる形で、県内で初めて実現したものだ。
神奈川区役所に設けられた会場では、3組織が並んで業務内容を説明した。市内外から集まった153人が、それぞれのブースで職員の体験談などに耳を傾けた。かなっくホールでは、制服などの着装体験や個別質問などが行われた。
就職活動の一環として参加した大学生は、「一日で3つの業務内容を知ることができて良かった」と喜んでいた。
市消防局総務部人事課では「業務内容やその違いを知ることで、将来の職業選択の一助になれば」と話している。
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