「よこはまプレミアム商品券」の引換販売と利用開始を記念して8月21日、マークイズみなとみらいでオープニングイベントが行われた。発行者の実行委員会委員長を務める渡辺巧教副市長をはじめ、経済局や市商店街総連合会、商工会議所の関係者らが出席し引換販売を祝った。
式典であいさつに立った渡辺実行委員長は「今回の商品券は約115億円で大阪市に次ぐ全国2番目の規模。市内1万店で利用可能です」と市内の消費喚起に期待感を示した。
大口通商店街2時間2千冊
引換所となっている大口通商店街では、同日午前10時の引換販売開始を前に、プレミアム商品券を求める長蛇の列が見られた。最初に商品券を手にした区民は7時から並んでいたという。同商店街では正午までの2時間で約2千冊を引換えた。商品券の利用期間は12月31日まで。
よこはまプレミアム商品券は発行総数96万冊。1冊1万円で2千円分のプレミアム分が付く。約21万3千人から応募があり、当選者は約15万4千人、当選倍率は1・38倍だった。
経済局では「引換えされず商品券が残った場合は、2次応募も検討したい」としている。
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