(PR)
阿弥陀様の胎内に眠る お墓を持たない供養の形 3万円のみで納骨可
「お墓を守る人がいない」と悩む人が増えている。様々な供養の方法がある中、浄土真宗浄光寺(横浜市旭区)は「お骨仏」という供養を提案している。
お骨仏とは、遺骨を集めて仏像を作るものと空洞の仏像に遺骨を納めるものがある。大阪の一心寺は、骨仏を造立してから120年、200万人が納骨に訪れ、大阪市の無形民俗文化財に指定されている。納骨場所に困る人が駆け込む、昔からある供養のかたちだ。
浄光寺のお骨仏は仏像(阿弥陀如来像)の胎内に遺骨を納めるもの。故人と仏像が一体となり、お墓の代わりに手を合わせる対象ができる。「阿弥陀様に手を合わせ、故人を偲べることができます」と同寺。
費用は3万円。遺骨の処置、供養を含めた金額で管理費などは一切かからない。納骨後、僧侶が毎朝夕に読経。彼岸や盆は、法要が開かれて法話を聞くことができる。見学無料(要予約)。
![]() |
![]() |
こどもタウンニュースよこはま版4月3日 |
|
|
|
|
|