小学校では、2020年に新学習指導要領が施行される。今回の大きな改定ポイントは、プログラミング教育の導入と英語の早期必修化だ。
プログラミング教育の導入について、文部科学省では、プログラミング教育を通して、日常生活のあらゆる場面で情報機器を活用する機会が増えており、得られる情報を適切に選択・活用して問題解決に導く能力を身に付ける目的があるとしている。
区内で先行授業
昨年、区内の複数の学校が先行授業を実施。児童たちは「人の役に立つロボット」をテーマにロボット作りに挑戦しブロックで組立てたロボットをコンピューターで指示を出して動かした。
児童たちは、人が指示を出さないとロボットを動かすことができないことに気付くことで、コンピューターが主体的に活用できるものとして理解していた。
小学3年生から
グローバル化の進展を受けて、英語教科の在り方も大きく変わろうとしている。
今まで小学校では、5年生から外国語活動を実施していたが、20年から小学3・4年生で「外国語活動」、5・6年生から「教科英語」が開始される。5・6年生は、小学校で初となる成績評価も加わる。幼いときから英語力を身に付けておくのも対策の一つとなりそうだ。
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