横浜市内商店街のハンバーグのナンバーワンを人気投票で決める「ガチハンバーグ!」のエントリー店が、3月28日に発表された。神奈川区内からは六角箸が出品する。6月1日から投票が開始される。
市内商店街の活性化を目的に、(一社)横浜市商店街総連合会が2011年から実施する「ガチシリーズ」の第9弾。これまで、コロッケ、スイーツ、丼ぶり、カレー、麺類、揚げ物、チョコスイーツ、チャーハンを対象に開催されてきた。今回は「ハンバーグ」をテーマに全18区39商店街から48商品が名乗りを上げた。
神奈川区内からは六角橋商店街内にある六角箸の「自然薯ハンバーグ」がエントリーしている。
自然薯を使って
同店は約1年4カ月前に、揚げ物をメインとした居酒屋としてオープンした。こだわりは「Dr.Fry(ドクターフライ)」という調理器具。通常の揚げ物よりもジューシーにできる特徴を生かして、自然薯ハンバーグを考案した。
自然薯ハンバーグはガチシリーズに出場するために、2月からメニューに登場している。同店では自然薯を使ったコロッケが人気であるため、今回のハンバーグにも自然薯を使ったとろろで勝負にでた。
同店の田中朋行店長は「初めての出品ですが、300票以上取って入賞したいです」と意気込みを語る。
投票は6月1日から
同イベントのエントリーブックが5月末頃から各区のエントリー店や所属商店街、区役所で配布され、投票は6月1日から7月31日までハガキやWEBなどで受付。結果を受け、金賞・銀賞・銅賞が発表される。詳細は公式HP(http://www.gachichahan.com/)で確認できる。
|
<PR>
神奈川区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|