MM21街区NEWS【10】 情報通信インフラを支える 開業20周年の「横浜メディアタワー」
ビルの屋上からまっすぐに伸びたタワーが特徴的な「横浜メディアタワー」。みなとみらい21(MM)地区中央部の41街区に位置する。今年5月に開業20周年を迎えた。本格的な開発が始まって30年になるMM地区においては初期に整備された高層ビルといえる。
事業主は、建物や電力設備のコンサルティング、企画、設計、保守、維持管理などを行う(株)NTTファシリティーズと携帯電話サービスなどを提供する(株)NTTドコモ。ビルにはNTT関連などの他に横浜市の防災無線統制局も入居、災害時に市役所や全区役所などからの行政用無線を受送信する重要な役割を担う。ビル上部に伸びる通信用タワーは、ドコモをはじめ防災無線などの情報通信インフラを支えている。
建物は地下2階、地上23階の鉄骨造(地下部は鉄骨鉄筋コンクリート造)で、ビルの高さは約105m。タワーは約148mありビルとタワーをあわせると約253mにおよぶ。MM地区では横浜ランドマークタワーの約296mに次ぐ高さ。敷地面積は横浜スタジアムのグラウンド(1万2千平方メートル)の半分強にあたる約6520平方メートルとなっている。
一般の来街者が利用できるのは1階の「ハックドラッグ」と2階の「クリナップ・キッチンタウン・横浜」のみ。クリナップは6月28日にオープンした新テナントだ。
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