栄養価の高い豆乳を飲む子どもたち
ＷＥショップ六角橋店＝白楽駅徒歩７分＝と大口店＝大口駅西口徒歩５分＝の２店舗で、10月１日（火）から16日（水）まで「貧困をなくそうキャンペーン」として、期間中購入された衣類・雑貨の売上金額10％を寄付する取り組みが実施される。
ＷＥショップは、地域住民らから募った新品・中古品を販売するリユース・リサイクルショップ。運営費を除く収益金はアジアを中心とした支援活動に使われている。
今回のキャンペーンでの寄付先となるのは、「幼い難民を考える会（ＣＹＲ）」がカンボジアで行っている「村の幼稚園」の給食募金。貧しい農村にあるこの施設は、子どもたちに”１日１食でも栄養価のいいものを食べてもらおう”と設けられたもので、３歳〜５歳の子どもたちが半日ほど過ごしている。給食では卵や豆乳などのメニューが提供されているという。
スタッフは「この日のお買い物が遠く離れた子どもたちの明日につながる。ぜひお越しください」と来場を呼び掛ける。同店では物品の寄付も受け付け中。問い合わせは六角橋事務所【電話】０４５・６３３・１５３７へ。
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