地域一体で子どもを育てる「まち保育」への理解と保育・教育施設の防災力向上に取り組む神奈川区と横浜市大の協働講座「『まち保育』の理解と防災力強化」が、19日に区役所で開かれた。
昨年6月から始まった連続講座で、区内の保育園と幼稚園から33園・36
人が参加。過去2回の開催を踏まえ、各園が取り組む防災に向けたアクションや課題について、地域別のグループに分かれて意見を交わした。
各園は、町内会の防災訓練に出席したり、散歩マップに危険な箇所を落とし込んで保護者と共有したりと、独自に実践してきた活動を発表。井戸がある近所の家庭を訪問し、被災時に井戸水を使用する許可を得られたという報告もあった。一方で、避難ルートに崖や川がある、沿岸部に位置するため昨秋の大型台風時には土のうを積んで浸水を防いだといった、地域特有の課題も共有した。
3月には、事業のモデル園に設定している2園でまち歩きワークショップを行う。
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