鳥越にある孝道山で、年一度だけ一般公開となる仏舎利殿の内陣が8月16日に開帳された。
仏舎利殿には、インドと中国を経由して日本にたどり着き、比叡山延暦寺から譲り受けた由緒ある釈迦の遺骨(仏舎利)が納められている。その横には同じく延暦寺から遷灯された「吊り灯篭」が掲げられており、伝教大師の最澄が点じて以来1200年以上にわたって灯し継がれてきたことから「不滅の法燈」と呼ばれている。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、3密を避けるなど参拝時の対策を徹底。14日から5日間は釈迦を称えるぼんぼりが灯り、夜間の境内を明るく照らした。
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