大口仲町の協進印刷が、脱プラスチックへの取り組みとして紙でできたクリアファイルを開発した。
レジ袋の有料化や紙製ストローの普及などプラスチックごみ削減に向けた動きが広がる中、「クリアファイルはなぜプラスチックのままなのか」と江森克治社長が疑問を抱き、紙による代用品の開発に着手。数か月で商品化し販売を始めた。
厚みのある紙ながら中の資料などが見えやすく、オリジナルのデザイン制作にも応じる。社用やノベルティ、記念品としての利用を想定しているという。
紙製ファイルを通して環境意識の啓発を図ろうと、横浜市役所内の商業施設にあるブック&カフェ「HAMARU」や横浜赤レンガ倉庫、像の鼻テラス、市の外郭団体などに約700枚を配った。江森社長は「プラスチック資源循環促進法が成立するなど、脱炭素への機運は高まってきている。この紙製クリアファイルも多くの場所で活用してほしい」と期待を寄せた。
商品に関する問い合わせは同社【電話】045・431・6611。
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