横浜商工会議所北部支部の小山正武支部長などが9月29日、神奈川区役所を訪れ、「横浜市政に関する要望書」を日比野政芳区長に手渡した。
次年度の市政運営や予算編成にあたり、区内の実情などを踏まえて優先的な事業の実施を希望する7項目をまとめたもの。内容は次の通り。
▽臨港幹線道路の早期完成▽横浜上麻生線の早期着工▽神奈川お台場の保存・活用に向けた助成▽「かながわ物産館 (仮称 )」の開設支援に伴う中央卸売市場と連携した賑わい創出促進▽神奈川東部方面線の整備に合わせた「羽沢駅周辺まちづくりガイドライン」策定による早期開発整備促進▽東高島駅北地区の早期整備▽区内観光資源を活用した国内外観光客の誘致支援
区内の景況感や来期以降要望書の項目に盛り込む予定の交通事故多発地点の改善などについても意見交換を行った。日比野区長は「一番住民に近い行政機関として、皆さまの考えを市に伝えていきたい」と話した。
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