「かなっくウォーク」の愛称で知られるJR・京急東神奈川駅の連絡橋周辺で、地域住民や周辺企業なとによる清掃活動が3月4日に行われた。
「かなっくリーン」と銘打った活動で、東神奈川町内会会長の櫻田宏さんが発案した。櫻田さんは地域課題の解決手法を学ぶ「地域づくり大学校」の受講を機に、清掃活動で環境美化に取り組もうと一念発起。通行人やドライバーのポイ捨て解消に向け、近隣住民や企業に協力を呼び掛けながら実現に向けて準備を進めてきた。
今年1月の初開催時には20人程度だった参加者が、第2回となる今回は約60人に増えた。東神奈川駅周辺を1時間ほどかけてまわり、道路に落ちたたばこの吸い殻や飲食物の容器などをトングを使って拾っていった。
清掃現場には、神奈川区の名所や浦島伝説をモチーフにしたキャラクター「青木めんか」の等身大パネルも設置され、清掃する参加者らの雰囲気を盛り上げた=写真。櫻田さんは「こんなに多くの人に集まってもらえると思っていなかったのでびっくり。今後も継続して活動を盛り上げていけるよう、開催方法などを考えていきたい」と話していた。
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