六角橋商店街で8月6日、3年ぶりとなる「商店街プロレス」が開催された。
同商店街では20年ほど前から、8月頃に屋外の特設ステージで商店街プロレスを行ってきた。今回は夕方から夜にかけて5試合を実施。レスラーたちはパイプ椅子や一斗缶などを用いた攻撃、飛び技や投げ技などを仕掛け合う肉弾戦を繰り広げた。時には場外乱闘なども展開し、会場に足を運んだ約350人の観客を巻き込みながら盛り上がる様子も。また当日最後の試合となったメインイベント「蛍光灯デスマッチ」では、レスラーが額や背中に血を流し、リングの外にも蛍光灯の破片が飛び散るなど激しい攻防を見せた。
試合に先立ち、六角橋商店街連合会の石原孝一会長は「開催が楽しみすぎて夜も眠れなかった。帰りは商店街を楽しんでいってもらえたら」と呼びかけていた。
今年、市内各所で計6戦が行われる商店街プロレスの開幕戦となった今回。最終戦となる12月10日には、反町駅前通り商店街主催で反町公園での開催が予定されている。
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