乳がんの早期発見・早期治療の大切さの普及・啓発や乳がん検診の受診率向上をめざして行われる「ピンクリボン運動」。その啓発イベントとして9月30日から10月2日まで、横浜税関=中区=の外観をピンク色に染めたライトアップに協力したのが松見町の京浜電設だ。
電気工事業として約70年の歴史を持つ同社。市内の電気工事を中心に請け負っており、社員64人のうち3割超が女性であるなど、女性の活躍推進に注力している。横浜税関のピンクリボンのライトアップは2014年から担当。今回は同社社員2人が、既存の照明にピンク色のアクリル板を取り付け、3日間にわたってのライトアップに貢献した。同社は「今年も微力ながら”乳がんの早期発見・早期治療の大切さ”を若い世代の方や地域住民などに周知できて嬉しく思う。3Kなどの建設業の悪いイメージを払拭し、女性の活躍をサポートできる体制を整えていきたい」と話した。
今年のライトアップは、神奈川県庁や横浜市庁舎、横浜ランドマークタワーなど市内を中心として県内39カ所で実施された。
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