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統一地方選神奈川区 市会9人、県会5人の混戦か 4月9日投開票

政治

公開:2023年3月23日

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市会9人、県会5人の混戦か

 3月31日告示、4月9日投開票の横浜市会議員選挙と神奈川県議会議員選挙。本紙の調べでは、神奈川区では市議選で定数6に対して9人が、県議選は定数3に5人が立候補の意向を示している(3月19日起稿※順番は現、元、新の順で、現職は前回得票数、元・新は五十音順)

市議選

 市議選にはいずれも現職で、自民党の藤代哲夫氏(43)、立憲民主党の中山大輔氏(47)、公明党の竹内康洋氏(62)、共産党の宇佐美清香氏(45)、自民党の小松範昭氏(66)が立候補の意向。元職は日本維新の会の田中紳一氏(59)、新人では無所属の藤村晃子氏(49)、無所属の水島順二氏(39)、国民民主党の見矢木素延氏(45)が出馬の意思を示している。

 藤代氏は父・耕一氏の秘書などを経て2011年に初当選、3期目。中山氏は民間企業の勤務を経て、03年に初当選、5期目。竹内氏は藤沢市会議員などを経て11年に初当選、3期目。宇佐美氏はホテルへの派遣勤務などを経て15年に初当選、2期目。小松氏は工務店の代表取締役などを経て13年に初当選、3期目。田中氏は07年から横浜市議を1期務め、学校法人で勤務。藤村氏は放送作家で日本動物虐待防止協会代表理事を務める。水島氏は都内の区役所で生活困窮者へ窓口相談員を務める。見矢木氏は米国での在住や営業職、保育士の経験を持つ。

県議選

 県議選では、いずれも現職で自民党の梅沢裕之氏(66)、立憲民主党の中村武人氏(48)、共産党の上野達也氏(36)が出馬を表明。新人は、無所属の井口浩一氏(55)日本維新の会の片桐紀子氏(59)が名乗りをあげている。


 梅沢氏は元神奈川県会議員秘書で03年に初当選、5期目。中村氏は海外の日本語学校を支援するNPOを経て15年に初当選2期目。上野氏は保育園勤務などを経て19年初当選。井口氏はIT企業でエンジニアとして勤務している。片桐氏は横浜市議を2期経て、大学で講師などを務めた。

立候補予定者にアンケート

 横浜市会議員選挙(3月31日告示、4月9日投開票)を前にタウンニュース社では、立候補予定者を対象に独自のアンケート調査を行った(3月17日起稿)。市議選は定数86に対し、本紙の調べで137人が立候補の準備を進めている。調査は3月6日時点で市議選への出馬を表明している現職・元職・新人を対象に実施し135人が回答した。質問は【1】当選後、最初に取り組みたい施策【2】山中市政の評価【3】財政状況を好転させる歳出削減・歳入確保策など全9問。

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