学校に行きづらい小中学生とその保護者のための居場所を運営する「SOW」(小嶋恵美子代表)が4月14日(金)から六角橋地域ケアプラザで活動を開始する。毎月第2週目(8月は第4週)の金曜日に開催される。午後3時〜5時30分。費用は1回300円。
同団体は、神奈川区福祉保健活動拠点はーと友神奈川で開催された「不登校と学校に行きづらい子の親の集い『はなまといる』」の参加者によって設立され、2021年4月から活動している。
現在は、港北区を拠点に活動しているが、六角橋でNPO法人まち×学生プロジェクトplusが主催するキャンドルナイトのイベントへの参加をきっかけに、六角橋地域ケアプラザとつながり、居場所支援をスタートさせることになった。
「SOW」という名前は「希望の種をまく場にしたい」という思いから名づけられた。「子どもの居場所は市内各所にありますが、なかなか学校に行きづらい子どもたちの居場所は少ないのが現状です」と小嶋代表。港北区にある居場所には、西区や南区などからの参加者もいるという。
小嶋代表は「居場所での仲間づくりや体験活動を通して子どもたちの成長を見守れる場にできたら」と意気込みを話す。
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