F・マリノススポーツクラブは8月9日〜11日、マリノスサッカースクールライフネット菅田校=菅田町=でジュニアサッカーキャンプを開催した。
小学校2〜6年生のマリノスサッカースクール生徒や一般児童ら約60人が参加した。横浜F・マリノスからは講師役として、いずれも日本代表経験のあるクラブアンバサダーの波戸康広さん、クラブシップキャプテンの栗原勇蔵さん、スクールコーチの藤本淳吾さんに、トップチームのコーチら豪華な面々が集結。3日間にわたり児童と一緒にサッカーを楽しみながら、技術やメンタル面の指導を行った。
キャンプのテーマは、チャレンジすること。初日の座学で児童たちは、ミスを恐れた消極的なプレーはダメで、積極的な挑戦は例え失敗しても成功へのヒントになると学んだ。その後の学年ごとに分かれたトレーニングでは、パスやドリブル、守備でも前向きにアグレッシブなプレーを見せるなど学びを早速実践していた。
中鉢伊織君(6年)は、「守備の強度を高くプレーできた。コーチ陣は、次のプレーの予測の精度が高くてすごかったので真似したい」と笑顔で振り返った。波戸さんは、「子どもたちとの交流の機会は大切。地域全体でマリノスファミリーとなれるように、今後もサッカーを通じて地域交流の輪を広めていきたい」と話した。
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