横浜マルニカフェダイニング=二ツ谷町=で11月18日、カフェコンサート「ハープの調べを聴きながら」が開催された。
出演したのは、神奈川区在住のケルティックハープ奏者の松本真里子さん。松本さんは国立音楽大学を卒業後に欧米で腕を磨き、現在は二児の母として子育てをしながら区内でも音楽活動に精力的に取り組んでいる。
当日は、通常のハープと異なり、小ぶりで繊細な音が特徴のケルティックハープの紹介をしながら、アイルランドやスコットランドの音楽を奏で、会場に美しい音色を響かせた。来場者は音楽に包まれながら、同店の特別デザートに舌鼓を打ち、午後のひと時を楽しんだ。
友人と参加した女性は「スイーツを食べながら気軽に音楽を楽しめる機会はありがたい」と笑顔を見せた。松本さんも、「お客さんと近い距離感で音楽を届けることができるのが魅力。今後もハープの素晴らしさを発信したい」と話した。
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