外国につながる子どもたちに対する「学習支援ボランティア養成講座」が、2024年1月にスタートする。主催は、NPO法人神奈川区多文化共生の会。
市内で4番目に多い外国人人口を抱える神奈川区。区内には、神大寺・六角橋・反町地区の地域ケアプラザで、外国につながる子どもへの学習支援教室が開講されている。今回は、菅田地域ケアプラザと協業し、菅田地区での立ち上げを目標にしている。同会の岩間良一代表は「目標は区内7カ所すべてのケアプラザに学習支援教室を設けること。外国につながる子どもたちが安全・安心に通って学ぶことができる環境を地域の力で用意したい」と活動への思いを話す。
菅田地区センターで
講座は、1月6日・20日、2月3日・17日・24日(すべて土曜)の全5回。午後2時〜4時半。ボランティアの概要や学習支援教室の実態などについて学習し、知識やスキルを磨く。
会場は、菅田地区センター2階中会議室。定員は20人(全回参加可能で、菅田地区で活動できる人歓迎)。参加費は1000円(全5回分)。締め切りは、1月4日(木)。氏名・連絡先・居住区・参加動機を明記し、【メール】tabunka.yokohama@gmail.comか、同会ホームページ(「神奈川区多文化共生の会」で検索」)の申し込みフォームへ。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|