碇谷さん（中央）と盲導犬のトミー
六角橋地域ケアプラザで７月20日、夏休み自由研究企画「もっと知ろう盲導犬」が開催された。
子どもたちに様々なことに興味関心を持ってもらうための企画の第１弾。そのまま自由研究として提出できる宿題シートも用意された。今回のテーマは視覚障害と盲導犬。（公財）日本盲導犬協会神奈川訓練センターの職員、盲導犬ユーザーの碇谷純子さんと盲導犬トミーくんが講師役として登場した。中心暗転や視野狭窄など視覚障害による見え方の違いや、盲導犬は段差や障害物を避けることができるが道案内はできないので、ユーザーと協力し合って歩いていることなどを解説。実際に曲がり角を認識して止まる様子も実演した。子どもたちは、楽しみながらも真剣な表情で碇谷さんの話に耳を傾けた。
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